VLPブック-202303
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20特色を活かしたイベントの開催など対外向けの事業も行っているが、それを実施しているのがYEGだという認知がまだまだ低い。また、活動内容の広報力が弱い。様々な方法で情報発信を行うだけでなく、風会議や学校との連携をすることにより知名度を上げ、地域に根付き、必要とされる単会ブランドを戦略的に行っていく必要がある。政策提言をできるような単会になりたいが、どのように取り組めばよいか分からない。事業内容も規約に縛られたり、前例踏襲や決まりに引っ張られ、なかなか新しい事業に取り組めない状況がある。VLPトレーニングで自単会の分析を行うことができ、他地域の単会活動の内容を知る機会があったので、それらを参考にし、地域でのブランディングの向上を視野に新しい事業へ挑戦する。地域創生については地域間のバラつきが大きく、そこまでの意識を持てない。都市部への一極集中や雇用の問題など、地域の課題は地域で活動している単会だからこそ見えている。そこでネックになるのが行政とのつながりの薄さであり、風会議での意見交換の場や住みやすい街、人を留めることを目標としながら、YEGが行政とのハブ的存在となり役割の一旦を担うべき。日本やブロック、道府県連といった連合会からの情報が、フロアメンバーに的確に行き届かない。エンジェルタッチからの情報量が多く、その中から取捨選択する必要がある。また情報が届くタイミングが遅く単会としては取り組みにくい状況がある。各連合会とも単会やメンバーに役立つ情報や事業を提供してくれているので、しっかりと受け取れるような環境づくりが必要。ここ数年はコロナ禍により、アクティブ率の低下が著しい、また新しい事業ができていない。単会を支えてきた世代の卒業のタイミングが続き、会のモチベーションが低くなっている。情報伝達の手段であるエンジェルタッチもうまく活用できずモチベーションが低くなっている。情報伝達の手段であるエンジェルタッチもうまく活用できず一般会員に伝わっていない。会員間の接点を多くすることで親密な関係を作る。事業に関しては、やるべきことを明確にし、バランスを考えた事業構築を。自らの資質向上はもちろんのこと地域貢献に喜びを感じてもらえるような経験を与える。日本YEGの事業は全国の単会メンバーが対象であることを明確にし、アーカイブを残す。2.YEGブランディングの課題要 因3.YEG事業内容の課題要 因4.地域創生の課題要 因5.連合会組織の役割の課題要 因6.事業への参加しやすさ、仕組みの導入の課題要 因解決策解決策解決策解決策解決策

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